So-net無料ブログ作成

うつは時代の先端である?! [Voice of My Heart]

昨日大量購入してきた本のうち、一冊を読み終えました。

「鬱の力」という作家・五木寛之と精神科医・香山リカの対談が一冊にまとめられた本。

うつ関連の本は、とかく医学的過ぎたり、または宗教(倫理)的だったり、自己暗示的だったりと偏りがちなものが多い中で、
この本は社会科学的視点からうつを捕らえていてすごく面白かった。
そんじょそこらのうつ本にはだまされないぞ、と思っている(苦笑)私にとってすんなりと入ってくる内容でした。

読んで見て、全体的な感想。

今、うつを患っている人は時代を先取りしているのかもしれない

本の帯に「迫りくる一億総ウツ時代をどう生きるか?」とあるが、
高度成長期を終えて、今はむしろ下降していっている世の中で、今うつになっている人(自分を含め)は
時代に敏感な証なんじゃないだろか?と自分の病気を楽観的に解釈できました。
(正しい解釈かどうかは別としてね)
文中の五木寛之の「鬱は力。無気力な人は鬱にならない」っていうのもストンと腹落ちしたし。

対談形式でまとめられていて、難しい本でもないので、
うつの中でもちょっと体調がいい時に少しずつでも読み進められる本だと思います。
もしよろしかったら!



鬱の力 (幻冬舎新書 い 5-1)

鬱の力 (幻冬舎新書 い 5-1)

  • 作者: 五木 寛之
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 新書



nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 3

マロン

うつになる人はアンテナが敏感なんだと思います。ゆえに、色んな情報が頭の中に入ってきて、それをマイナスに関連づけるんだと思います。私はそんな感じです(^^;
by マロン (2008-07-04 14:26) 

ゆかち

鬱を社会科学的にとらえているというのが良いですね。
香山さんと五木さんという組み合わせも興味深いです!
ぜひ、私も読んでみたいと思いました☆
by ゆかち (2008-07-04 21:53) 

ゆゆゆ

>マロンさん
私も入ってくる情報をやたらとネガティブに捕らえることが良くあります。本当はそうじゃないのに、勝手に脳がネガティブに働く。
そして勝手に自分を落ち込ませていく。
本質を見抜く目を養わないと、ってことなんですかねぇ・・・。

>ゆかちさん
この組み合わせがなせる業なのか、噴出すようなセンテンスもあってなかなかの本でしたよ。ぜひ~☆
by ゆゆゆ (2008-07-05 00:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。